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花粉症と歯科の意外な関係

2026年3月16日

春になると、くしゃみや鼻づまりなどの症状がつらい 花粉症。
実はこの花粉症、歯やお口の環境にも影響することをご存じでしょうか?
花粉症の時期は、お口のトラブルが起こりやすくなることがあります。

①口呼吸によるむし歯・口臭リスク

花粉症で鼻が詰まると、どうしても口呼吸になりがちです。
口呼吸になると
・口の中が乾燥する
・唾液の量が減るという状態になり、細菌が増えやすくなります。
その結果、むし歯 、口臭 、歯周病のリスクが高くなる可能性があります。

②歯や上あごの痛みを感じることがある

花粉症で副鼻腔(鼻の奥の空洞)に炎症が起こると、上の奥歯のあたりに痛みを感じることがあります。
これは 副鼻腔炎と関係している場合があり、
「歯が痛いと思ったら実は鼻が原因だった」というケースもあります。
副鼻腔炎は「鼻が原因のもの」と「歯が原因のもの」があります
歯科医院でも確認することができます

③花粉症の薬による口の乾燥

花粉症の治療で使われる抗アレルギー薬には、副作用として口の乾燥が出ることがあります。
口の乾燥は
・口臭
・むし歯
・歯周病
につながることがあります。

④歯ぎしり・くいしばりが増えることも

鼻づまりによって睡眠の質が下がると、無意識の歯ぎしりやくいしばりが増えることがあります。
それにより
・歯のすり減り
・顎の疲れ
・顎関節の痛み
などにつながることもあります。

花粉症の時期に意識したいお口ケア

・こまめな水分補給
・鼻呼吸を意識する
・丁寧な歯みがき
・舌の清掃
・定期的な歯科検診

花粉症の時期は、お口の環境が変化しやすい季節でもあります。
「歯が痛い気がする」、「口の中が乾く」、「口臭が気になる」
そんな症状がある場合は、早めに歯科でチェックすることをおすすめします。

お口の健康を整えて、花粉の季節も快適に過ごしましょう。