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🦷冷たいものがしみる…それ、「知覚過敏」かもしれません

2025年9月25日

こんにちは☺️

最近、「冷たい水を飲むとキーンとしみる」「歯みがきのとき、ピリッと痛む」
そんな症状に心当たりはありませんか?

それ、知覚過敏の可能性があります。

知覚過敏ってなに?

知覚過敏とは、歯の神経が過敏になってしまい、冷たいもの・熱いもの・甘いもの・歯ブラシの刺激などで“しみる”ような痛みが出る状態のことです。

原因はいくつかありますが、多くの場合、
 • 歯ぐきが下がって、歯の根元(象牙質)が露出している
 • エナメル質が削れて、内側がむき出しになっている

といった理由で、本来は守られている部分が外に出てしまい、刺激が神経に伝わりやすくなるのです。

どんなときに起きやすいの?

✔️ 歯みがきの力が強すぎる
✔️ 歯ぎしり・くいしばりの癖がある
✔️ 酸性の飲み物や食べ物(炭酸・レモン・お酢など)をよく摂る
✔️ 加齢によって歯ぐきが下がってきた

といった習慣や状況が、知覚過敏を引き起こす原因になります。
上記に当てはまる方は放っておくと悪化してしまう可能性大です!


軽い症状であれば、知覚過敏用の歯みがき粉で改善することもあります。
ですが、しみる症状がずっと続いたり、悪化したりしている場合は注意が必要です。

🧴知覚過敏用の歯磨き粉の仕組み
知覚過敏用の歯みがき粉には、主に以下の2つの働きがあります。

① 神経への刺激をブロックする成分

👉 硝酸カリウム(しょうさんカリウム)
 • 歯の神経(知覚神経)の周りを安定させて、刺激を感じにくくする成分。
 • 即効性はあまりないですが、継続使用で効果を発揮します。

② 象牙細管を封鎖する成分

👉 乳酸アルミニウム・シュウ酸カリウムなど
 • 象牙質の細管をふさぐことで、物理的に刺激をシャットアウトします。
 • 比較的、早く効果を感じやすいこともあります。

💡知覚過敏用歯みがき粉の使い方ポイント
1. 継続的に使うことが大事!
 → 1〜2週間以上使い続けて、効果を感じ始める方が多いです。
2. 磨いたあとはしばらくうがいしすぎない
 → 有効成分が歯に残るように、軽めのうがいがおすすめです。
3. 研磨剤が強すぎないタイプを選ぶ
 → 知覚過敏がある方は、強い研磨剤でさらに歯が削れることも。
★当院では硝酸カリウム、乳酸アルミニウムの2成分が入った
知覚過敏用の歯磨き粉の販売もしております。
ご興味のある方はスタッフまでお尋ねください。

治療法はあるの?

当院では、症状に合わせて
 • 知覚過敏用の薬剤を塗る
 • ナイトガード(マウスピース)による歯ぎしり対策
など、症状に応じた対応を行っています。


「なんだか最近、しみる…」と感じたら、それはお口からのサインかもしれません。
早めのケアで、しみない快適な毎日を取り戻しましょう!