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大活躍!唾液の働き
2026年1月9日
冬の季節になると患者さんで「口がよく乾きます」という方がいます。
冷たい外気•冬の暖房による乾燥や普段の摂取する水分量の減少などにより唾液が減っている状態です。
実は、唾液は口の中を潤すだけでなく良い働きが沢山あります☺️
今回は唾液の働きと口腔乾燥の対策についてお話します!
✨唾液の働き✨
①口の中を洗う→自浄作用
唾液には食べかすや細菌を自然に洗い流す働きがあります。
②虫歯を防ぐ→再石灰化作用
食事をするたびに口の中は酸性に傾き、歯が溶けていきます。
酸性から中和する働き(緩衝作用)に加えて
唾液に含まれるカルシウム•リンが溶けた歯にミネラルを補給し
修復する自然治癒の働きがあります🦷
③抗菌作用
細菌を抑える働きで歯肉の炎症を起こしにくい口腔内の環境を整えます。
風邪の予防にも関係があるといわれています🤧
④食事をスムーズにする→消化作用
唾液には消化酵素が含まれており、食べ物の消化の働きがあります。
食べ物を飲み込みやすい形•柔らかさにしたり
味を感じやすくしたりと美味しい食事の助けを担っています🍽️
⑤粘膜の保護
口の中を潤し、乾燥や損傷から守ります
唾液にはこのような大切な働きがあります!
なので唾液が少なくなると下記のようなトラブルが現れます💦
◎虫歯•歯周病のリスクが高くなる
◎口内炎が出来やすくなる
◎食べ物が飲み込みにくくなる
◎舌がピリピリ痛む
口の乾燥対策🚰
乾きやすい冬の季節、手軽に出来る対策を紹介します!
①こまめに水分をとる
冬も水分摂取は大切です!
1日1.5Lの水を飲むことが理想だそうです。
②よく噛んで食べる
噛むと唾液が分泌されます。「早食い」は胃腸にも悪く生活習慣病のリスクも高めます。
日頃しっかり噛んで食べる事を意識したり、レンコンや筍など歯ごたえのある食材を取り入れてみましょう🥕
キシリトールガムも効果的です!
③唾液腺マッサージ
耳の前あたり、顎の下の柔らかい所を優しく押しましょう。
④室内の湿度に気をつける
部屋の中が乾燥していると口腔内の乾燥も悪化しやすいです。
加湿器などを活用しましょう💧
⑤鼻呼吸を意識する
ぼーっとしている時や集中している時、口が開いてる方はいませんか?
口呼吸になってしまっている可能性が高いです⚠️
「口が渇く」といっても原因は様々です!
水分不足ではなく別の疾患の可能性もございますので
口周りのちょっとした違和感や変化もぜひお気軽にご相談いただければと思います。

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