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セラミック治療ってどんなもの?

「銀歯を白くしたい」「自然な歯のように見せたい」そんなご希望を持たれる方が増えています。
そこで選ばれることが多いのが セラミック治療 です。
※セラミック治療は自費診療となります。

当院ではむし歯除去から被せるところまでを1日で終わらせる事ができるセレック1dayトリートメントと、見た目と強度をハイレベルで要求する患者様向けのジルコニアをそれぞれ扱っております。

セラミック治療の特徴

・見た目が自然
天然の歯に近い色と透明感があります。
・金属を使わない
アレルギーや歯ぐきの変色の心配がありません。
・むし歯の再発を防ぎやすい
精密に作られるため、すき間ができにくいのが特徴です。
・変色しにくい
長く白さをキープできます。

当院の費用

・セレック
44,000円/1本

•ジルコニア
臼歯 88,000円/1本
前歯 110,000円/1本

※学生さんは学割でそれぞれ-11,000円です。
※歯根の治療をした際はファイバーポスト(土台)代が+11,000円かかります。
※当院では前歯のセラミック治療はジルコニアのみとなります。

セラミック治療が向いている方

•銀歯を白くしたい方
•笑ったときに歯の色が気になる方
•金属アレルギーをお持ちの方
•見た目と耐久性を重視したい方

まとめ

セラミック治療は「見た目」と「健康」を両立できる選択肢です。
費用についてもお気軽にご相談いただき、ご自身に合った方法を一緒に考えていきましょう。

🦷 歯科で防ぐ「誤嚥性肺炎」
~お口のケアが命を守ります~

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは?

誤嚥(ごえん):食べ物や唾液、胃の内容物などが誤って気管・肺に入り込むこと
誤嚥性肺炎:食べ物や飲み物、唾液に含まれる細菌が、まちがって肺に入り込み、炎症を起こす病気です。
高齢の方や、飲み込みの力が低下している方に多く見られます。

どうしてお口と関係あるの?

お口の中には、歯周病菌やむし歯菌だけでなく、たくさんの細菌がいます。
特に歯みがきが不十分だったり、舌や入れ歯の汚れが多いと、細菌の数はどんどん増えてしまいます。
その細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に入ることで、誤嚥性肺炎を引き起こします。

誤嚥性肺炎の主な兆候

① 食事や水分摂取中の変化
 • 食事中によく むせる・咳き込む
 • 飲み込みにくそうにする声がかすれる、食後に声が「がらがら声」になる

② 発熱や体調の変化
 • 37度台の 微熱が続く
 • 倦怠感や食欲不振

③ 呼吸の異常
 • 痰が増える、痰がからむ
 • 息苦しさ、呼吸が 口臭が強くなる

誤嚥性肺炎を予防するために歯科でできること

① 専門的な口腔ケア
 • 歯石や歯垢(プラーク)の除去
 • 舌の汚れ(舌苔)の清掃
 • 入れ歯の洗浄・お手入れ指導

② 飲み込みのチェックとトレーニング
 • 嚥下(えんげ)機能の評価
 • 舌や口の筋肉を鍛える体操指導

③ 定期的なチェック
 • 定期健診や訪問歯科で、お口の清潔と飲み込みの力を維持

④毎日の丁寧な歯磨き
 

ポイント

 • 誤嚥性肺炎は「お口の細菌」が原因になることが多い病気です
 • 歯科医院でのケアは肺炎予防につながります
 • 高齢の方、嚥下障害がある方は特に注意しましょう

誤嚥性肺炎は「お口の細菌」が原因になることが多く、歯周病との関係がとても深い病気です。
定期的な歯科受診と毎日の丁寧なケアが、肺炎予防につながります。

お口の健康を守ることは、命を守ることにつながります。

糖尿病と歯周病の関係性について

実は糖尿病と歯周病には深い関係があることを知っていますか。この2つの病気は「相互に影響し合う」ことが知られており、どちらか一方が悪化すると、もう一方にも悪影響を及ぼす可能性があります。

◆糖尿病ってどんな病気❓

血液の中の「糖(=ブドウ糖)」が多くなりすぎてしまう病気です。
食べ物を食べると、体の中で「ブドウ糖」に変わり、血液にのって全身に運ばれます。
このとき「インスリン」というホルモンが、ブドウ糖をエネルギーとして細胞に届けます。
しかし糖尿病になるとインスリンがうまく働かない、またはインスリンの量が足りなくなってしまうため、血液中の糖が使われず血糖値が高いままになってしまうのです。

◆糖尿病だと歯ぐきに炎症が起きやすい!

🛡 からだの抵抗力が弱くなる → 免疫力の低下により細菌の繁殖が活発に。
💧 唾液が少なくなる → 口の中が乾きやすく、細菌にとって住みやすい環境に。
🚫 血の流れが悪くなる → 歯ぐきの治りが遅くなってしまうことに。

◆歯周病があると、血糖値のコントロールがうまくいかなくなる!

歯ぐきに炎症があると、体の中で「炎症物質」が出ます。
この炎症物質が血糖値を上げやすくしたり、血糖値をコントロールするインスリンの働きを弱めたりします。

◆口腔内の環境をきれいにすると、血糖値もよくなることがあります!

実際に、歯周病の治療をすると血糖値が下がったという報告もあります。
歯周病の治療や普段の歯磨きは糖尿病の治療の一つと考えましょう。

糖尿病と歯周病は、お互いに深く関係しています。
どちらか一方を放置すると、もう一方も悪化する恐れがあります。
だからこそ、歯科医院と内科の両方でしっかりケアをすることが大切です。

喫煙が歯周病に与える影響

喫煙は歯周病の最大のリスク要因のひとつであり、タバコを吸っている人は、吸っていない人に比べて歯周病に2〜6倍もかかりやすいというデータがあります。

喫煙による代表的な悪影響

①血流が悪くなる
タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させることで、歯ぐきへの血流が悪化。
その結果、栄養や酸素が届きにくくなり、組織の修復力が低下します。

②免疫力の低下
喫煙は白血球の働きを弱めるため、細菌への防御力が落ちます。
結果として、細菌感染が悪化しやすくなります。

③炎症に気づきにくい
歯ぐきに炎症が起きても、血流が少ないため出血しにくく、気づきにくくなります。
「痛くない=健康」ではないので注意が必要です。

④骨の吸収が進みやすい
喫煙により歯周病菌が増殖しやすくなり、歯を支える骨が急速に破壊されていきます。

喫煙による影響は、見た目だけではわかりづらく、進行してから気づくことが多いのが特徴です。
例えば、「歯ぐきが腫れているけど痛くない」「歯がぐらぐらしてきた」と感じたときには、すでにかなり進行している可能性も。
だからこそ、予防的ケアが大切です。

歯周病を防ぐための予防ケア

1,正しい歯磨きを丁寧にすること
 • 1日2〜3回
 • 歯ブラシの角度は45度(バス法)で歯ぐきに沿わせる
 • 力を入れすぎないこと

2,歯間ケアは毎日の習慣にすること
 ・歯ブラシだけでは届かない部分をデンタルフロスや歯間ブラシでしっかり清掃

3,洗口液の併用
 ・喫煙によってお口の中の細菌バランスが崩れやすくなるため、洗口液を使ったケアも効果的
 ・歯周病菌に効果のある成分(CPCやクロルヘキシジンなど)を含む洗口液がおすすめ
 ⭐︎当院では、ハビットプロ . コンクールF 等を取り扱っています
 
4,歯科医院での定期検診を受けること
 • 3〜6ヶ月ごとの定期検診を受ける
 • 歯石除去(スケーリング)で歯周ポケット内を清掃
 • レントゲンで骨の状態もチェック

5,可能であれば禁煙 (難しければ本数を減らすことからでも)
 ・禁煙はお口の健康にとっても最大の予防法

喫煙していても、しっかりケアすれば歯周病の進行を防ぐことは可能です。
大切なのは、「知らないうちに進行する」ことを防ぐ意識。

未来の自分の歯のために、今日から一つでもケアを始めてみてくださいね。

歯間ブラシ・フロスどちらが良いの?

皆さん、補助清掃用具は使っていますか?

補助清掃用具とは歯ブラシ以外の口腔ケア用品の事で、代表的なものにデンタルフロスや歯間ブラシがあります。

実は、歯ブラシのみだと歯の汚れ(プラーク)の除去率は約60%であると言われております。
歯と歯の間や被せ物が入っている細かい部分には歯ブラシの毛先が届かないため、頑張って磨いても多くの汚れが残ってしまうのです。

歯ブラシに加えてフロスや歯間ブラシを使用することで、歯ブラシだけでは残ってしまう細かい部分の汚れを取ることが出来ます!

◎デンタルフロスの特徴

フロスは糸ようじとも呼ばれる、糸状の歯間清掃用具です。
持ち手となるホルダーが付いているタイプと糸のみの指巻きタイプがあります。

歯と歯の間の隙間が狭い方、歯並びが詰まっている方、お子さんなどにオススメです!

糸を通す時は左右の歯の歯面にそれぞれしっかりと沿わせて上下に動かすのがポイントです。

◎歯間ブラシの特徴

歯間ブラシは持ち手の先が、たわしのようなブラシ(もしくはゴム)になっている歯間清掃用具です。

歯肉が下がってきて歯と歯の間に三角形の隙間が出来てきた方や、被せ物が多く入ってる方、ブリッジという何本か繋がった被せ物が入ってる方などにオススメです!

ブラシの太さが何種類かあり、ご自身の歯の隙間に合ったサイズを使う事がポイントです。

フロスも歯間ブラシもどちらも歯と歯の間を綺麗にすることに特化しています。
実はどちらが良いというのは決まっていません。
個人の歯の状態によって最適なツールが異なるためです!

ご自身の歯に合わない物や、間違った使い方を続けていると逆に歯肉を傷つけてしまう場合もございます。

当院ではどちらがご自身に合っているのか、形やサイズ、使い方のコツ等も丁寧に診させて頂きますので、初めて使う方も既に使っていて自分に合っているのか不安な方もお気軽にご相談ください♪

🦷スポーツドリンク、実は歯に悪い!?

こんにちは😊
暑くなってくると、運動のあとや屋外での活動時にスポーツドリンクを飲む機会が増えますよね。

体の水分補給に便利な飲み物ですが、実は歯にはあまりやさしくないということ、ご存じでしょうか?

⚠️スポーツドリンクが歯に与える2つのダメージ

スポーツドリンクには、以下の2つの成分が含まれていて、虫歯や歯のダメージの原因になります。

① 糖分(砂糖・ブドウ糖など)

虫歯の原因菌のエサになり、酸を出して歯を溶かします。

② 酸(クエン酸など)

歯の表面(エナメル質)を溶かし、「酸蝕症(さんしょくしょう)」という歯の病気につながることがあります。

🍬スポーツドリンクに含まれる糖分は?

多くの市販のスポーツドリンクには、500mlあたり20〜30g程度の糖分が含まれています。
これは角砂糖に換算すると約5〜8個分に相当します。

⚠️参考:角砂糖1個=約4g
清涼飲料水と同じくらい、またはそれ以上の糖分が含まれていることもあります。

飲みやすいからといって頻繁に摂取すると、虫歯リスクが非常に高くなってしまいます。

🦷さらに注意!「酸蝕症」とは?

スポーツドリンクに含まれる酸によって、歯の表面が徐々に溶ける現象を「酸蝕症」といいます。

特に、運動後は唾液が少なくなっており、歯が酸の影響を受けやすい状態です。

酸蝕症のサイン:
•歯がしみる
•歯が丸くなったり、すり減った感じがする
•歯の表面が黄ばんで見える(象牙質が見えてきている)

🏃‍♂️スポーツドリンクと上手につきあうために

完全にやめるのは難しい場合でも、ちょっとした工夫で歯へのダメージを減らすことができます!

✔️飲み方のポイント
•ダラダラ飲まない(飲む時間が長いと歯への影響大)
•飲んだあとは水で口をゆすぐ、水を飲む
•ストロー使って歯に直接当てないようにする•就寝前は避ける(寝ている間は唾液が減るためリスク大)

✔️代わりの飲み物も検討
•無糖のお茶や水、麦茶、経口補水液なども選択肢に
•熱中症対策が必要な場面以外では、糖分控えめな飲み物を選びましょう

日頃の飲み物の選び方で、将来の歯の健康が変わります。
スポーツドリンクは便利ですが、飲み方には工夫が必要です!
歯を守りながら、体も元気に夏を乗り切りましょう☀️

フッ素の重要性

フッ素(フッ化物)は、歯の健康を守るうえで非常に重要な役割を果たします。

①フッ素の主な効果

1. 虫歯の予防
 フッ素は歯の表面(エナメル質)を強くし、酸に溶けにくい状態にします。これにより、虫歯菌が出す酸による脱灰(歯が溶けること)を防ぎます。

2. 再石灰化の促進
 初期の虫歯では歯の表面が少し溶けていますが、フッ素があると唾液中のカルシウムやリン酸と結びつき、歯の修復(再石灰化)が進みやすくなります。

3. 虫歯菌の働きを抑える
 フッ素は虫歯の原因となる細菌の活動を弱め、酸を作る力を低下させます。

②フッ素の利用方法

方法 説明
フッ素入り歯みがき粉 最も手軽な方法。毎日の歯みがきで使用。
フッ素洗口 学校や家庭で行われることがあり、口をすすぐことで歯全体にフッ素が届く。
歯科医院でのフッ素塗布 高濃度のフッ素を歯に塗ることで予防効果を高める。特に子どもにおすすめ。

③特にフッ素が大切な人

•乳歯・永久歯が生えそろう子ども
 歯がまだ弱いため、フッ素で強化することが重要。
•虫歯になりやすい人
 歯みがきが苦手、間食が多い、唾液の量が少ないなど。
•矯正治療中の人
 矯正器具の周囲はみがきにくく、虫歯リスクが高まる。

注意点

 フッ素を使いすぎないことも大切です。特に小さな子どもには歯みがき粉の量を加減する(米粒〜グリーンピース大)必要があります。年齢や状態に応じて、歯科医に相談しながら使うのが安心です。

年齢やその方の状態にあった適切な物をご提案させていただきます。

まとめ

 フッ素は「歯を守るバリア」のような存在です。毎日のケアに取り入れることで、虫歯のリスクを大きく減らすことができます。歯科医院での定期的なチェックと合わせて、効果的に活用しましょう!

歯周病が進行する原因

歯周病の主な原因は、歯垢(プラーク)中の細菌です。

歯垢は、黄白色や白色でネバネバした粘着物で、磨きが不十分な部分に付着します。 
歯垢の中に含まれる歯周病菌は酸素の少ない所を好むため、歯と歯茎の境目にある歯周ポケットに定着します。
歯周病菌は歯周組織に攻撃し歯茎の腫れや出血を引き起こし、歯周組織の破壊につながります。
また歯垢が硬化すると歯石になり、さらに細菌が付きやすくなります。

そのほか以下のような要因が歯周病の進行に関与します:
1. 不十分な歯磨き
正しい歯磨きができていないと、歯垢が取り除けず、細菌が増殖しやすくなります。

2. 喫煙
タバコは血流を悪化させ、歯茎の免疫力を低下させるため、歯周病のリスクを高めます。

3. ストレス・免疫力の低下
疲労や不規則な生活習慣、ストレスがかかると免疫力が落ち、細菌に対抗する力が弱くなります。

4. 遺伝的要因
体質によっては、歯周病になりやすい人もいます。

5. 糖尿病などの全身疾患
糖尿病患者は歯周病が悪化しやすく、逆に歯周病が血糖コントロールを悪化させることもあります。

6. 不適切な歯科治療や歯並び
詰め物や被せ物の不適合、歯並びの悪さも清掃不良を引き起こし、歯周病の原因となります。

7. 噛み合わせや歯ぎしり
歯茎や歯槽骨に過剰な負担がかり、炎症を悪化させることがあります。

歯周病が歯を失う原因になるため、早期発見と適切な治療が重要です。
毎日のセルフケアが大切ですが、歯石等は専用の器具での除去が必要になります。
また、歯周病は痛みがほとんどなく進行していくため、自分では気づきにくい病気です。
出血する・口臭が気になる等症状がありましたら、早めに歯科を受診してください。
必要であれば、症状に応じた治療方法をご案内します。

歯ぎしりとくいしばりについて

みなさんは日ごろ自分の歯と歯が噛み合っている時間はどれくらいだと思いますか。
実は歯と歯が噛み合うときは食事のときだけが適切です。
私たちの上下の歯は、普段の生活の中でほんの少しの時間しか触れ合っていないのが正常です。
本来、リラックスしているときや会話をしているとき、上下の歯は離れているのが自然な状態です。
ところが、無意識のうちにずっと歯をくっつけてしまう癖がある方がいます。これをTCH(Tooth Contacting Habit)歯列接触癖といいます。

TCHのある方、歯ぎしりやくいしばりをしている自覚がない方がほとんどです。
ここでセルフチェックにあてはまらないか確認しましょう。

【歯ぎしり、くいしばりのセルフチェック項目】

1. 朝起きたとき
・顎が疲れている、重い、痛む
・頭痛や肩こりがある
・歯に違和感がある(浮く感じ、鈍痛など)

2. 歯の状態を観察
・歯の表面が平らにすり減っている
・歯が欠けていたりヒビが入っている
・詰め物・被せ物がよく外れる
・歯の根元がしみる(知覚過敏)

3. 口周りや顎に注目
・頬の内側に歯型がついている(粘膜の圧痕舌にギザギザの跡がある(舌圧痕)
・顎の筋肉が硬い、こわばっている

4. 日中の無意識行動
・集中しているときに歯を噛みしめている
・緊張や怒りを感じたときに歯を強く噛む癖がある
・頻繁に舌や歯を押しつける癖がある

これらのことに複数該当する場合、歯ぎしり・食いしばりの傾向がある可能性が高いです。

歯ぎしりとくいしばりが及ぼす影響はいくつかあります。

・歯のすり減りや欠けによって歯が虫歯になりやすくなる
・顎関節症(顎の痛みや開けにくさ)
・頭痛、肩こり
・睡眠の質の低下

症状を自覚しながらそのままにしておくことはおすすめしません。
歯ぎしり・食いしばりは、日常の意識や習慣を見直すことでかなりの改善が見込めます。しかし就寝中の無意識によるものは自分では制御することは困難です。
そのため就寝時に着用するマウスピースを作るなどの治療法もあります。
気になる場合は、お気軽にご相談ください。

インプラントについて

インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯(クラウン)を装着する治療法です。見た目も噛み心地も天然の歯に近く、機能的にも非常に優れています。

⚪︎構造
1.インプラント体
チタン製のネジのようなもので、骨に埋め込まれる部分
2.アバットメント
インプラント体と人工歯をつなぐ中間パーツ
3.上部構造(クラウン)
見える部分の人工の歯 セラミックなどで作られます

⚪︎メリット
・自然な見た目
・噛みやすい
・周囲の歯を削らない
・周囲の歯に負担をかけない
 (ブリッジ、入れ歯は支えとなる歯に力が加わることで負担がかかる)
 →寿命が縮む
・顎の骨が痩せるのを防ぐ効果がある

⚪︎デメリット
・外科処置が必要
・治療期間が長い(半年から1年)
・保険適用ではないため自費診療になる

⚪︎治療の流れ(一般的な例)
1.診査、診断(レントゲンやCT)
2.インプラント埋入手術
3.治癒期間(骨とインプラントが結合するのを待つ)
〜3ヶ月から半年〜
4.アバットメント取り付け
〜2週間〜
5.人工歯の装着

⚪︎注意点
毎日のケアと歯科医院での定期的なメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎になってしまいます。

⚪︎インプラント周囲炎とは
インプラントの周囲に起こる歯周病のような炎症のことです。インプラントを支えている骨や歯ぐきが炎症を起こし、最悪の場合、インプラントが抜けてしまうこともあります。
天然の歯に起こる「歯周病」と非常によく似ていますが、インプラントは人工物のため、一度悪化すると自然には治りにくいのが特徴です。

⚪︎主な原因
・プラークの蓄積
・喫煙
・糖尿病などの全身疾患
・噛み合わせの不具合
・定期メンテナンスの不足

インプラントは入れた後も、歯周病と同じようにケアすることが大事です。
セルフケアや歯科医院でのメンテナンスをしっかり受け、インプラントを長持ちさせましょう。
気になることがあればお気軽にスタッフまでご相談ください。

※当院はインプラント治療を自費診療として行っております。